いざ という時 blog

アウトドア中心に書いていこうと思いますが、思いっきり反れる事もあるかもしれません。温かい気持ちで見守っていただければ幸いです。

キャンプ道具、荷物、多い、重い、

キャンプとなるとやたらと荷物が多く、重い。

運ぶのが大変。準備が大変。後片付けが大変。

あんまり大掛かりだとキャンプ自体が億劫になってしまう場合も、、、そうならないためにも普段からキャンプグッズを使ったり、荷物を減らしたり、何かしらの工夫が必要です。

 

荷物の準備からの移動は以下の通り

 

家、倉庫、物置  →    車

車        →    キャリア、台車

台車       →     ベース基地

 

持っていくものがあれば当然持って帰ってくる。

帰りも同様の積み下ろし &    洗い物

めんどくさいですよね。

駐車場から離れた砂浜でキャンプなんて事があったらそりゃもう大変です。

キャンプにハマれば当然ながら自慢のアイテムや便利グッズ、お楽しみグッズなども増えがちです。

しかしそれと並行して、キャンプにハマるほどに荷物を減らし、持っていくアイテムを厳選し、必要な物は現地調達。最小限の荷物でキャンプに挑む。それがブッシュクラフト  というスタイルです。ナイフで薪を割り、枝を削って串や箸を作る。ファイヤースチールで枯草に着火し、小枝、小さな薪、中位の薪、と薪のサイズを上げていく。まさしく種火が火になり炎へと成長していく様を見届けるのも楽しみの1つです。

BBQコンロやバーナーでは味わえない達成感やなんとも言えない優越感があります。

物に溢れた現代で、突然何もなくなったり、困難な状況になった時、人は無力です。自然と戯れ、不便を楽しみながら体感し、サバイバルを実践できる、キャンプ。得る物は多いと思います。ブッシュクラフトを1人の贅沢な時間として使っている大人達が増えています。

ソロキャンプは基本ソロなので密になりませんし。ゴリゴリのブッシュクラフト  じゃなくても少しづつ荷物を減らしたり、現地調達を増やすだけで違います。1番大きな違いは飲み物。山キャンプなら水は持ち込まず、現地調達。小川の水をフィルターを使って浄水し飲み水にするだけで荷物で1番重いと思われる水を装備から外す事が可能です。コーヒーや、ティーバッグなら持ち物は最小で軽くて済みます。

 いきなりエイッて一気にやるのではなく、少しづつ荷物を減らしていけば帰ってきた後の後始末や洗い物が少なくて済むので少しづつ意識してみてはいかがでしょうか?