いざ という時 blog

アウトドア中心に書いていこうと思いますが、思いっきり反れる事もあるかもしれません。温かい気持ちで見守っていただければ幸いです。

キャンプ BBQ 炭

皆さんキャンプやBBQ、(ほとんどがバーベキューですね)炭使いますよね?

どんな炭使ってますか?ホームセンターで売っている1番安い炭を買いがちです。

細かい○○産の○○炭みたいな専門家的なノリではなく、大枠でザックリいきます。

 

備長炭

有名なもので言うと備長炭。王道ですが、高い。備長炭同士をぶつけた時の音なんでそりゃもう芸術的ですよ。BBQなどで、せっかく屋外で肉焼くなら炭火焼きの肉食べたいですよね。煙で燻される感じがたまらなく好きです。また火力も強く、長持ち。

うまく使えば繰り返し使えます。

BBQの荷物の中に備長炭があるとセレブリティな感じがします。高い肉、またはデカい肉、に是非使用してみて下さい。

 

●安い炭

いわゆる炭です。1番ポピュラーで多分1番使われてる安い炭。(チャイナメイド)物にもよりますが一箱3kg/4〜5百円くらいですかね。1人1キロくらいの目安で足りると思いますが、安い炭は長持ちしないので、余分にあった方がなにかと安心です。腐らないので翌年でも使えます。

 

●竹炭

これ気づいてない方多いですが、かなり優秀です。物によると思いますが、かなり火力が強いです。凝ったキャンプ飯を作るのに火力が必要って方は是非チャレンジしてみて下さい。

竹炭なので1本1本はそれほど太くなく、木炭と比べても厚みも少ないのですが、火力はすごい。某フリマアプリでも安く売ってたりするので試してみては如何でしょうか?メニューによって炭の種類を替えるなんて上級者のやり口なんて思わずに手軽に出来る、なおかつ周りからの尊敬の眼差しGETです。

 

●薪木

炭じゃないです。薪を現地調達。枯れた枝など落ちてたり、木に引っかかってたり。探すと結構あります。ノコギリ で長さを調整し、斧やナイフで割っていきます。小枝、細く割った薪から徐々に大きな薪にくべていきます。

この段取りが重要です。

 

 

番外編

着火

炭への着火に手こずる方、多いと思います。

女子の前でいいとこ見せたい男子、男女問わず周りにいいとこ見せたい方は必見です。

バーナーで着火剤や固形燃料をボーボー炙るとかよくないですよ。スマートでもワイルドでも知性的でもない。

まず食材の買い出しの時、スーパー行きますよね、肉買いますよね、酒買いますよね、

お会計して、お店を出る前に、、、入り口付近にある求人フリーペーパーを拝借。(しっかり目を通し、転職を考える。そして転職先の候補をいくつか挙げましょう。今までなにをしてきて

どんな能力があなたの身になったのか?それを活かし、貢献できてるか?評価されているか?

一度考えてみてください。それだけで求人フリーペーパーの役割を果たしました。役割を終えたフリーペーパーの処分方法です)

B5サイズくらいですが、サイズは特に問いません。1枚ちぎったら、2〜3回折ります。(例A4をA5に、A5をA6に)そしたら雑巾のように絞ります。ネジネジに絞ったら雑巾の竜巻みたいな紙ができます。それを何本も作ります。

きっちりやる必要はありません。適当に大雑把に。

.(紙の角を合わせてきっちり折ったりすることのないように。その時点で女子は萎えます。)

紙の竜巻が数本できたら焚火台やBBQコンロの上にそれ同士を間隔を保ちつつ重ねたり並べたり。間隔を開ける事でソーシャルディスタンスを保ちつつ空気の通り道を確保します。その上に小さな炭を並べます。※炭もソーシャルディスタンス理由はもちろん空気の通り道のため。

小さい炭に着火したら中位の炭を乗せて、着火したら大きな炭へ。大きな炭に着火したら炭を広げて完成です。コンロの左右で火力を変えるのもテクニックです。例えば焼場と保温で分けたり。

着火剤として紙竜巻を使いましたが、他にもいくつか紹介します。

●杉っ葉

多分1番有名な着火剤は杉の葉っぱかと思います。すぐ燃えます?すぐ燃えつきます。

山なら手軽に見つかります。現地調達で

松ぼっくり

よく燃えます。まあまあ長く焼けます。

こちらも山なら簡単に見つかります。現地調達

●割箸

よく燃えます。火力は大したことありません。

使用済みならドンドン燃やしましょう。ただ、着火はBBQスタート時の作業。その時点で使い終わった割り箸なんでないですね。

●枯れ草

ススキの葉っぱ、ススキの穂、ヤシの実の繊維、ヘンプの繊維、など