いざ という時 blog

アウトドア中心に書いていこうと思いますが、思いっきり反れる事もあるかもしれません。温かい気持ちで見守っていただければ幸いです。

キャンプ 虫除け

キャンプの敵 虫。

虫に刺されると厄介です。蚊くらいならともかくブヨとかに刺されたら腫れあがっちゃいます。田舎の蚊、山の蚊、本当に蚊かよ?ってくらい強い。

昔友人達とキャンプに行き、朝起きたら友人の1人が試合後のボクサーみたいな顔になってました。まるで別人。虫除け必須です。

特に暑い季節。スプレーやポンプ式のタイプが手軽で持ち運びも楽です。天然成分の虫除けアロマなどもあります。皮膚に直接吹くタイプと、服や小物に吹くタイプがあるので製品ごとの説明をよく読んでください。

 

山なら山ビルもいます。恐くてグロい。ヒルは小さな隙間から入り込みます。気付くと靴下の中が真っ赤...なんて事も。ヒルはクツから登ってきたり、木の上、枝から落ちて来る場合もあります。

まずはクツやズボンの裾に充分吹きかけましょう。あとは肩や襟、キャップやハット、バックパック等に吹きかけるのも効果的です。

濡れる手前くらい吹きかけていいかと。霧吹きタイプなら満遍なく広がります。楽しいキャンプは充分な準備が必要なんです。

虫除けキャンドルとか、林業の方御用達。強めの虫除け線香なんてのもあります。

身体、装備に対策しつつ、ベースキャンプでも虫除け対策を行いましょう。

 

番外編

真夏のキャンプの 敵=虫 的な部分

田舎の蚊に刺されたらいつも以上に痒かったり、腫れが酷かったり、水膨れなんかになる事も。防虫対策やりつつも、もし刺されてしまったら‥ 腫れた部分を爪でバッテン。なんてしてもダメです。まずは “ポイズンリムーバー” たるアイテム。注射器のような形をしたスグレモノ。先を患部に当てて、レバーをシュポシュポすると刺された場所から毒を吸い上げてくれるんです。針も何もないので怖い事も痛い事もありません。シュポシュポしたらキンカン塗ったり、薬塗ったりで場合によってはガーゼやカットバンで覆いましょう。これで完了。毒素を抜くので治りも早い。蚊だけにとどまらず、ブヨ、蜂、蛇、などの被害にあった場合にも重要な役割を果たします。口で吸い出してペッなんてのは昭和のドラマだけです。絶対にしてはいけません。代わりに “ポイズンリムーバー” でシュポシュポです。アウトドア派や、キャンパーの方には必須装備の1つにして欲しいアイテムです。